日本でチーム合流の香川、新監督とも初対面「会うのは今日が初めて」
ゲキサカ / 2015年7月6日 19時37分
7日の親善試合で川崎フロンターレと対戦するドルトムントが6日、アジアツアーで来日し、同日夜に等々力陸上競技場で前日記者会見と公式練習を行った。
練習前に行われた記者会見にはセールス&マーケティング担当部長のカルステン・クラマー氏とともにMF香川真司が出席。「自分がプレーしているチームが日本に来て試合をすることをうれしく思う。(試合までの)準備期間は短いけど、日本のサポーター、そしてフロンターレのみなさんと一緒に素晴らしい試合をしたい」と、親善試合に臨む抱負を語った。
恩師でもあるユルゲン・クロップ前監督が昨季限りで退任し、トーマス・トゥヘル新監督が就任。日本でチームに合流した香川は「特に(監督と)連絡は取っていなかったので、会うのは今日が初めて」と、この日が初対面だった。
「明日から監督に対してのアピールも始まる。監督とともに素晴らしいシーズンになるように一緒にがんばっていきたい」。新監督とともに挑む新シーズンへ始動した香川。「僕にとっては、今日から新しいシーズンが始まる。新監督の下、開幕に向けて気持ちを切り替えて、しっかりイメージしながらやっていきたい」と、新シーズンへの決意を述べた。
公式練習は無料で一般公開され、5792人ファンが駆けつけた。雨の中、練習前からスタジアムの外で長蛇の列をつくり、チームバスが到着すると、大きな歓声が起きた。
「日本にもたくさんのドルトムントファンがいるんだなとあらためて感じた。スタジアムでもたくさんのファンが待っていてくれたし、日本からも応援してくれることを心強く思う」。ファンのサポートに感謝する香川は「ドルトムントというチームを日本、そしてアジアでもっともっと有名にできるように、自分も活躍してサポーターの心をつかんでいきたい」と誓っていた。
(取材・文 西山紘平)
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2014-15特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「素晴らしい雰囲気になる」自身初のマージーサイド・ダービー迎えるスロット監督、先制点の重要性強調「観客の感情をコントロールしなければ…」
超ワールドサッカー / 2025年2月12日 17時25分
-
ACLEで長谷部監督初陣に挑む川崎が公式会見 DF丸山は「勝って日本に帰りたい」…11日敵地・浦項(韓国)戦
スポーツ報知 / 2025年2月10日 16時42分
-
柿谷曜一朗が抱き続けた“セレッソ愛”。遅刻癖、背番号8、J1復帰、戦術重視への嫌悪感…稀代のファンタジスタの光と影
REAL SPORTS / 2025年2月3日 2時24分
-
得点だけでなく煌めいたロングボールの質、U-19日本代表MF大関友翔が噛みしめる実戦経験「奏真も自信を持ってプレーしている」
ゲキサカ / 2025年1月16日 17時42分
-
〝矢印〟は常に自分へ。8シーズンで七タイトル、鬼木監督が川崎フロンターレに残したもの 責任感、謙虚さ、「サッカーを楽しむ」―。常勝街道のルーツをひもとく
47NEWS / 2025年1月14日 9時30分
ランキング
-
1《2年足らずで再度発覚》慶應アメフト部員、20歳未満飲酒で複数名が処分 同部が声明「厳正に対処いたします」
NEWSポストセブン / 2025年2月12日 16時35分
-
2J1湘南 元日本代表・阿部浩之の昨季限りでの現役引退を発表 タイトル「最高なサッカー人生でした!」
スポニチアネックス / 2025年2月12日 14時24分
-
3令和の高校野球進路に異変 記者も共感「無難」を拒絶する思考 第2の佐々木麟太郎や森井翔太郎も…
スポニチアネックス / 2025年2月12日 8時3分
-
4MLB30球団、ドジャースだけの利点を球団幹部が明かす「ショウヘイが…」 朗希獲得の要素になった「14」とは
THE ANSWER / 2025年2月12日 16時3分
-
5「日本のジョン・レノンみたい」 激変した吉田正尚に米仰天「どうやったんだ?!」サングラスが「最高」
THE ANSWER / 2025年2月12日 18時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
