欧州で最も価値のある若手選手は?

　『サッカーレックス』の調査によると、リバプールのMFラヒーム・スターリングがヨーロッパの若手選手の中で最も価値がある選手だという。英紙『ESPN』などが報じている。

　同調査は、21歳以下の選手を対象に行っており、年齢やポジション、所属クラブ、契約期間、市場価値、代表試合数、出場時間、ゴール数、負傷、技術的な能力を考慮して計算している。

　リバプールが高額な移籍金を求めていることは間違っていなかったようだ。同調査によるとスターリングの価値は4929万5000ユーロ(約66億円)に上るという。スターリングに対しては現在、マンチェスター・シティが5000万ポンド(約95億円)で交渉を行っていると報じられている。

　スターリングに続いて価値のある若手選手は、パリSGのDFマルキーニョスで、3976万8000ユーロ(約53億円)。3位には14-15シーズンのエールディビジ得点王で、今夏マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したFWメンフィス・デパイで、 3364万ユーロ(約45億円)の価値があると査定された。

　以下、欧州で最も価値のある若手選手トップ10

1位:ラヒーム・スターリング(リバプール)
4929万5000ユーロ(約66億円)

2位:マルキーニョス(パリSG)
3976万8000ユーロ(約53億円)

3位:メンフィス・デパイ(マンチェスター・U)
3364万ユーロ(約45億円)

4位:ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)
3052万1000ユーロ(約41億円)

5位:ホセ・ヒメネス(A・マドリー)
3020万5000ユーロ(約40億5000万円)

6位:ハカン・チャルハノール(レバークーゼン)
2743万1000ユーロ(約37億円)

7位:マテオ・コバチッチ(インテル)
2613万7000ユーロ(約35億円)

8位:ホセ・ガジャ(バレンシア)
2587万3000ユーロ(約34億7000万円)

9位:ルーク・ショー(マンチェスター・U)
2539万ユーロ(約34億円)

10位:エメリク・ラポルト(ビルバオ)
2395万6000ユーロ(約32億円)
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