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[プリンスリーグ東北]仙台ユースが塩釜ユース相手に7発大勝!全国大会に向け順調な仕上がり見せる

ゲキサカ / 2015年7月11日 18時27分

[プリンスリーグ東北]仙台ユースが塩釜ユース相手に7発大勝!全国大会に向け順調な仕上がり見せる

[7.11 高円宮杯プリンスリーグ東北第11節 仙台ユース 7-1 塩釜FCユース 泉パークタウンスポーツガーデンサッカー場]

 11日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プリンスリーグ東北第11節が東北各地で行われ、宮城県仙台市の泉パークタウンスポーツガーデンサッカー場では、3位のベガルタ仙台ユースと10位の塩釜FCユースが対戦した。ともに22日から行われる「第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」への出場を決めているチーム同士の対戦。全国大会に向けての仕上がりが注目される試合となった。

 仙台ユースは、U-18日本代表で2種登録選手のMF佐々木匠(3年)が6月よりトップチームで調整しているため欠場。またボランチのMF縄靖也(3年)、CB上田健斗(2年)も欠場。急遽、2種登録選手の右SB小島雅也(3年)をCBで起用し、空いた右SBにはDF平澤健介(2年)を抜擢した。対する塩釜FCユースはほぼベストメンバーであった。

 仙台ユースは開始早々の7分、MF織田遥真(3年)のCKをFW吉田伊吹(3年)がヘディングで折り返し、最後は小島がヘディングでゴールに押し込み先制。トップの静岡キャンプにも参加した万能DFがゴールで存在感を見せた。その後も優位に試合を進めた仙台ユースは28分、左SB相原旭(3年)のクロスをファーサイドで受けたFW本吉佑多(3年)がゴールして2点目。40分にもカウンター攻撃から本吉がゴール。3-0と仙台ユースリードで前半を終えた。

 後半は塩釜FCユースも決定機を作り出すが、仙台ユースGK田中勘太(3年)の冷静なセーブに阻まれ、ゴールを奪えなかった。対する仙台ユースは30℃を超える暑さで疲れの見える選手を交代させ、その交代選手が結果を出した。22分、織田からのロングパスを受けた途中出場のMF佐々木翼(2年)が持ち前のスピードを生かしてDFラインの背後を取ってそのままゴールし4点目を奪う。

 直後の23分、塩釜FCユースは相手の一瞬の隙を突いたカウンター攻撃で、キャプテンのボランチMF近藤秀平(3年)がゴールを決めて一矢報いた。しかし、仙台ユース優位の流れは変わらず、34分には佐々木翼からのパスを受けたMF村越健太(3年)が右サイドから中へ切れ込んでゴール。36分には相原が最終ラインから猛然とゴール前まで駆け上がりゴール。そして、45分にはこれまた途中出場のFW阿部龍之介(2年)が相手DFラインの背後にドリブルで抜け出してゴール。7-1で仙台ユースの大勝となった。

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