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「最高の気分」米デビューのジェラードを指揮官も称賛

ゲキサカ / 2015年7月21日 0時25分

「最高の気分」米デビューのジェラードを指揮官も称賛

 LAギャラクシーは11日、インターナショナルチャンピオンズ杯の北米ラウンド第1戦でクラブ・アメリカ(メキシコ)と対戦し、2-1で逆転勝ちした。リバプールから加入したMFスティーブン・ジェラードも先発出場し、親善試合ながら新天地での“デビュー”を飾った。

「最高の気分だよ。難しい試合だったけど、試合開始から15分、20分ぐらいでチームは落ち着いたと思う。いくつか良い攻撃もあったし、同点に追いつくこともできた」。前半7分に先制を許したLAギャラクシーだが、前半終了間際にFWロビー・キーンが同点ゴール。1-1で前半を折り返すと、ジェラードはハーフタイムに交代。「フィジカル的には厳しかったね。6、7週間、プレーしていなかったんだ。そういう意味でも45分間出場できたことは重要だよ」と、デビュー戦を振り返った。

『スカイスポーツ』によると、ブルース・アリーナ監督はジェラードのプレーについて「良いパスもあったし、中盤のコンビネーションも良かった。何度か1対1で競り勝ったし、チャンスメイクもした。キーパーの素晴らしいセーブがなければ、1点取っていただろう」と称賛。「初めてのゲームには思えなかったね。ずっと我々の仲間だったかのようだった。リーダーシップも素晴らしい」と、その存在感の大きさを絶賛していた。
●インターナショナルチャンピオンズ杯2015特集

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