両足第五中足骨骨折でリハビリ中、新潟DFソン・ジュフンが水戸へ期限付き移籍

　アルビレックス新潟は14日、DF宋株熏(21)が水戸ホーリーホックへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2016年1月1日までとなっている。

　なお、宋株熏は両足第五中足骨疲労骨折で5月13日に手術を受け、全治約3か月と診断されている。現在はリハビリを行っており、チームへの合流時期は決まり次第に改めて発表される。

　新天地となる水戸を通じて、190cmの韓国人DFは「水戸サポーターの皆さんにお会いできることをすごく楽しみにしています。新潟でしっかりケガを治していきますので、よろしくお願いします。現在の水戸の状況はよく理解しています。合流したら、いち早くチームになじみ、貢献できるように全力でがんばります。応援よろしくお願いします」と挨拶。

　新潟を通じては「突然ですが水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。今シーズンはケガでチームの役に立つことができず、申し訳なく思います。水戸に行き、来年は成長した姿で新潟に帰ってこられるようにがんばります」とコメントした。

プロフィールは以下のとおり

●ソン・ジュフン
(宋株熏)
■ポジション
DF
■生年月日
1994年1月13日(21歳)
■身長/体重
190cm/83kg
■出身地
大韓民国
■経歴
光明工業高校→建国大