[オーシャンカップ]Fリーグ4チーム、海外チームに快勝で好調発進:1次ラウンド1日目

　15日に開幕した「SFIDA オーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD ～阪神・淡路大震災復興20年事業～」は初日に6試合が行われた。

　ペスカドーラ町田はフットサル強豪国ブラジルのSelecao Matto Grosso do sul(マットグロッソ州選抜)と対戦。大会3か月前に始動し、選抜としての活動がなかなかできなかったというマットグロッソに対し、町田が積極的に攻撃を仕掛け、前半で3点をリードする。迎えた後半も得点を重ね、5-0で圧勝。決勝ラウンド進出に向け、良い形で初戦を終えた。また、町田GK小野寺優介は移籍後初出場で堂々としたセーブを見せた。

　フウガドールすみだは昨年のFUTSAL KOBE FESTAの覇者、FK Nikars Riga(FKニカラス・リガ)と対戦。ラトビアの強豪らしいパスワークを見せるリガに先制を許し、ペースをつかまれる時間帯もあったが、FP田口元気のゴールで同点とし、前半を折り返す。迎えた後半、再度リードを奪われるも直後に得点し、リガのパワープレーもしのいで得点を重ね、4-2で逆転勝利をおさめた。

1次ラウンド1日目の結果は以下のとおり

[グループA]
Selecao Matto Grosso do sul 0-5 ペスカドーラ町田

[グループB]
名古屋オーシャンズ 2-1 バサジィ大分

[グループC]
FK Nikars Riga 2-4 フウガドールすみだ

[グループD]
JEONJU MAG 0-5 バルドラール浦安

[グループE]
Seleccion Catalana 4-6 エスポラーダ北海道

[グループF]
デウソン神戸 1-1 シュライカー大阪