[総体]立正大淞南はPK戦の末、東北高を下す
ゲキサカ / 2015年8月3日 22時50分
[8.3 全国高校総体1回戦 立正大淞南1-1(PK4-3)東北高 三木防災]
8年連続で夏の全国へ乗り込んだ立正大淞南高(島根)は東北高(宮城)と対戦し、第1試合唯一のPK戦で1-1(PK4-3)で勝利した。あす行われる2回戦で立正大淞南は鹿児島実高(鹿児島)と戦う。
試合は前半23分に立正大淞南高が先制に成功する。FW井上直輝からパスを受けたMF白岩直斗がアシスト。最後はFW杉本龍哉が右足シュートを決めた。前半を1-0で折り返す。
前半はシュートを1本も打てなかった東北高。しかし、後半にワンチャンスをものにした。後半21分、FW小野寺悠貴のパスからFW橋本峻輝が左クロス。最後はFW山田翔也が右足シュートを決めた。前線の3枚でつなぐと同点弾を奪ってみせた。試合は70分間で決着はつかずにPK戦へもつれ込む。
先攻の東北高は1、2人目が成功させるも、3人目のMF高橋勇利也が失敗。対する立正大淞南高は3人目まで全員が決める。東北高の4人目、MF五十嵐健太郎 が成功させるも、立正大淞南はDF武田航太朗が失敗。PK3-3で5人目のキッカーを迎えた。
先攻の東北高はDF森慎之介が失敗してしまう。決めれば勝利の最終キッカー。立正大淞南高は先制点を決めた杉本が冷静に決めた。この瞬間に立正大淞南の勝利が決定。1-1(PK4-3)で初戦を突破した。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
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