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C大阪、3枚同時交代で劇的同点弾を導く…ATにM・クルスが移籍後初ゴール!!

ゲキサカ / 2015年8月8日 22時4分

[8.8 J2第28節 C大阪 1-1 千葉 金鳥スタ]

 J2は8日、第28節を行い、キンチョウスタジアムでは4位のセレッソ大阪と7位のジェフユナイテッド千葉が対戦し、1-1で引き分けた。

 雷の影響で19時から19時49分にキックオフ時間が変更された試合は、7月28日に加入が発表されたばかりのFWエジミウソンを初先発させたC大阪が、前半10分に好機を創出する。右サイドのDF酒本憲幸のグラウンダーのクロスの流れから、最後はFW田代有三が強烈な左足のシュートを放ったが、好反応を見せたGK高木駿に阻まれた。

 FW森本貴幸が6試合ぶりに先発復帰した千葉も徐々に敵陣深くまでボールを運ぶ場面を作り出し、前半28分にはDF金井貢史のクロスからMF谷澤達也がヘディングでネットを揺らすも、これは直前のプレーでファウルがあってノーゴールの判定に。すると同32分、C大阪は関口のパスを受けたMFパブロがシュートを枠内に飛ばすも、高木に弾き出されて先制点を奪うには至らなかった。

 スコアレスのまま後半を迎えると、後半3分、MF谷澤達也の浮き球のパスに反応したFWオナイウ阿道がPA内に進入するも、ループで狙ったシュートはゴール右に外れた。さらに同24分にはMFネイツ・ペチュニクからパスを受けたオナイウがミドルレンジからシュートを放ったが、DF山下達也にブロックされてしまう。

 しかし、このプレーで得たCKから千葉がついに先制に成功する。後半25分、DF中村太亮が蹴り出したCKをゴール前のペチュニクがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。すると、C大阪は同29分にDF茂庭照幸、MFマグノ・クルス、MF吉野峻光を同時投入して流れを引き寄せようと試みる。同38分にはCKから田代がヘディングシュートを放つも、高木の守備範囲に飛んで同点ゴールとはいかなかった。

 だが、このまま千葉が逃げ切るかと思われた後半アディショナルタイム、田代とのワンツーでゴール前に走り込んだM・クルスが右足でネットを揺らした。新助っ人の値千金の一撃で、C大阪が1-1のドローに持ち込んだ。

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[J2]第28節 スコア速報

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