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クロップへの感謝も…ドルト新監督、開幕戦快勝は「予想外」

ゲキサカ / 2015年8月16日 14時4分

クロップへの感謝も…ドルト新監督、開幕戦快勝は「予想外」

[8.15 ブンデスリーガ第1節 ドルトムント4-0ボルシアMG]

 ブンデスリーガは15日、第1節2日目を行い、ドルトムントはホームでボルシアMGと対戦し、4-0で快勝した。ユルゲン・クロップ前監督のあとを継いで今季からチームを指揮するトーマス・トゥヘル監督は「このようなスタートはまったくの予想外だった」と、開幕戦での4発快勝に満足感を示した。

 昨季3位のボルシアMFを寄せ付けない完勝劇。「間違いなく最高のパフォーマンスで、とても満足している。我々はよく戦い、警戒を怠らず、精神面の強さと集中力を見せた。安定したプレーで多くの好機をつくり、素晴らしいゴールを決めた」。クラブの公式サイトでトゥヘル監督は試合をそう振り返った。

 前半15分にMF香川真司のアシストからMFマルコ・ロイスが先制点。同21分にFWピエール・エメリク・オーバメヤン、同33分にMFヘンリク・ムヒタリアンが立て続けに追加点を奪い、前半を3-0で折り返した。

「前半に3ゴールはちょっと出来すぎだ」。それでも後半も攻勢の手を緩めず、後半立ち上がりの5分にムヒタリアンが試合を決定づける4点目。指揮官は「(後半も)ペースを落とすことなく、攻撃を続けた。これが非常に重要だった。後半も試合を制することができてとても満足だ」と、90分間を通して攻撃的な姿勢を貫いた選手を称えた。

 白星発進を喜ぶトゥヘル監督だが、昨季まで7シーズンにわたって指揮を執ったクロップ前監督への感謝も忘れない。「ユルゲン(クロップ)の見事な功績なくして、今日の勝利はない。これは明確にしておきたいが、今、チームが見せているパフォーマンスはユルゲン・クロップ監督の指導が反映されたもの。それを認めないのは間違っている」と指摘。「我々はこれからもユルゲン・クロップ監督が築き上げたものをもとに前進を続けていく」と強調した。
●ブンデスリーガ2015-16特集

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