[MOM1459]阪南大高MF渡辺滉大(2年)_UAチャレンジカップで再び躍動した俊足MF
ゲキサカ / 2015年8月19日 8時46分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[8.18 UAチャレンジカップ1位リーグ第1節 浦和東高 0-0 阪南大高 J-GREEN堺]
後半、浦和東高はアーリークロスやサイドからの崩しでビッグチャンス。一方の阪南大高は相手を上回っていた攻守の切り替えがチャンスをもたらしていたほか、交代出場の俊足MFが相手を押し下げる原動力となっていた。MF渡辺滉大は50m走6秒台前半の俊足を活かして右サイドで躍動。長島一仁コーチも「面白い。(いいものを)もっていると思う」というスピードでDFを振り切り、クロスにまで持ち込んでいた。
「サイド破ってチャンスをつくることを意識しました。突破に関しては自信を持っていて、できたと思うんですけど、シュートで終われたこともあったと思う。全部クロスに終わってシュートに行くことができなかった」と反省。それでも一瞬の切れ味で相手DFを外側から破るなどその突破には迫力があった。
「自分はスピードが武器なのでもっとそれを活かしていきたい。まだできる部分はたくさんあると思います」という渡辺はアンダーアーマーチャレンジカップをきっかけに成長してきた選手だ。昨年の同大会では当時まだBチームながらも出場した浦和東高戦で抜群の突破力を披露。初日のみの出場ながらも大会優秀選手に選出された。そして今年は足首の怪我で出遅れながらも、このアンダーアーマーチャレンジカップから再びAチームに合流。まだ本来のプレーではないというが、それでも再び浦和東戦で抜群の突破力を示した。
大事なのはこれから。「結果がすべてだと思う。結果にこだわって先発奪いたいと思います」というMFがアンダーアーマーチャレンジカップでの活躍を今後に繋げて、目標を達成する。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SUMMER特集ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
攻撃がうまくいかなければ守る…我慢の時間をしのいだ阪南大高、桃山学院から逃げ切って3年ぶりの全国行きに王手!!:大阪
ゲキサカ / 2024年11月5日 11時49分
-
久保建英、W杯ドイツ戦以来の左ウイング先発で奮闘!! ソシエダを今季EL初白星に導く
ゲキサカ / 2024年10月25日 3時46分
-
国スポで活躍の2年生10番MF三上蓮恩も存在感。安定してチーム力を発揮中の細田学園が5-0発進:埼玉
ゲキサカ / 2024年10月22日 12時52分
-
森保J、オーストラリア戦出場全15選手「パフォーマンス査定」 “アピール不足”は2人…殊勲の中村ともう1人のMVPは?
FOOTBALL ZONE / 2024年10月16日 6時30分
-
森保JはW杯最終予選4連勝ならず、谷口OGで豪州に先制許すも…途中出場・中村敬斗が圧巻個人技のOG誘発でドロー
ゲキサカ / 2024年10月16日 3時35分
ランキング
-
1清水GK権田修一が今季限りで退団へ…SNSで発表「明日の朝刊で公式より先に出てしまう」
ゲキサカ / 2024年11月8日 21時41分
-
2トイレでばったり遭遇「身振り手振り指導を…」 SP自己最高102.96点、三浦佳生が予想外の出来事を告白
THE ANSWER / 2024年11月8日 18時42分
-
3元木大介氏 大谷翔平の「ポルシェ」巡る投稿の経緯を告白 撮影は「許可を得ていた」
スポニチアネックス / 2024年11月8日 15時1分
-
4二刀流復活の大谷翔平 来季予想される記録に元メジャーリーガー期待「バカげてるけど…」「WS最後に…」
スポニチアネックス / 2024年11月8日 22時5分
-
5佐々木朗希への《ラブコール》同然なのに…ドジャースのタンパリング疑惑が「疑惑」のままなワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月8日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください