C・ロナウド&カカ&ベンゼマ補強に匹敵!? 今夏マンCが290億円超を投資か

　今夏、積極的に補強を進めるマンチェスター・シティがボルフスブルクMFケビン・デ・ブルネイの獲得に迫っているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は7000万ユーロ(約97億円)と報じられている。

　マンチェスター・Cは20日にバレンシアからアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディを4500万ユーロ(約62億円)で獲得するだけでなく、リバプールからMFラヒーム・スターリングをイングランド人最高額となる6900万ユーロ(約96億円)で獲得。

　他にもアストン・ビラからMFファビアン・デルフを1150万ユーロ(約16億円)で、ブルサスポルからFWエネス・ウナル(獲得後ゲンクへレンタル移籍)を280万ユーロ(約4億円)で獲得するなど、ここまで1億4000万ユーロ(約194億円)を費やしており、デ・ブルネイ獲得となれば7000万ユーロがプラスされて計2億1000万ユーロ(約292億円)を投資することとなる。

　この数字は09年にレアル・マドリーがFWクリスティアーノ・ロナウド、MFカカ、FWカリム・ベンゼマらを獲得するのに費やした2億1200万ユーロ(約295億円)に匹敵すると紹介されている。

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