チェコ遠征のU-17代表、スロバキアを下し5位で大会終える

　チェコ遠征中のU-17日本代表は22日、第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントの5位・6位決定戦でU-17スロバキア代表と対戦し、3-1で勝った。この結果、参加8チーム中5位という結果で大会を終えた。

　前半27分に先制を許すも同37分にMF宮崎幾笑(新潟U-18)が2戦連発となる同点ゴール。後半29分に途中出場のFW菅大輝(札幌U-18)のゴールで勝ち越すと、同43分にはMF堂安律(G大阪ユース)のスルーパスからFW中村駿太(柏U-18)がダメ押しゴールを決めた。

出場メンバーは以下のとおり

■先発
▽GK
山口瑠伊(ロリアン/フランス)
▽DF
長谷川巧(新潟U-18)
森下怜哉(C大阪U-18)
橋岡大樹(浦和ユース)
杉岡大暉(市立船橋高)
61分→渡辺皓太(東京Vユース)
▽MF
堂安律(G大阪ユース)
冨安健洋(福岡U-18)
佐々木匠(仙台ユース)
宮崎幾笑(新潟U-18)
67分→菅大輝(札幌U-18)
▽FW
中村駿太(柏U-18)
吉平翼(大分U-18)
73分→梶山幹太(名古屋U18)

■控え
▽GK
脇野敦至(東福岡高)
▽DF
立田悠悟(清水ユース)
森岡陸(磐田U-18)
▽MF
安井拓也(神戸U-18)
▽FW
伊藤遼哉(シャルケ/ドイツ)