[プレミアリーグWEST]首位・C大阪U-18が京都U-18に0-4で完敗・・・:第11節2日目
ゲキサカ / 2015年8月23日 23時4分
高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグWEST
高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグWESTは23日、第11節2日目の4試合を行った。
8勝2分で首位のセレッソ大阪U-18(大阪)はアウェーで京都サンガF.C.U-18(京都)と対戦。前半14分にDF荻野広大に先制点を奪われたC大阪はその後もMF田中康介の2ゴールとDF麻田将吾のゴールで突き放されて0-4で敗れた。
3位の大分トリニータU-18(大分)はアウェーで名古屋グランパスU18(愛知)と対戦。前半、名古屋のエースFW森晃太に2ゴールを奪われた大分だったが、FW岡将大のゴールで1点差として折り返すと、後半14分、15分にMF浅原直弥が連続ゴールを決めて3-2で逆転勝ちした。大分はC大阪との勝ち点差を4としている。
前節まで最下位だった京都橘高(京都)はU-18日本代表FW岩崎悠人の2ゴールによってサンフレッチェ広島ユース(広島)に2-0で快勝。8位の履正社高(大阪)も後半にMF田中駿汰、FW牧野寛太、DF大迫暁が決めた3ゴールによってヴィッセル神戸U-18(兵庫)を3-0で下し、こちらもJクラブユース勢撃破を果たしている。
22日には第11節1日目の2位・ガンバ大阪ユース(大阪)対4位・東福岡高(福岡)戦が行われ、アウェーの東福岡が3-2で逆転勝ちした。全国高校総体で2連覇を達成した東福岡はGK脇野敦至がU-17日本代表のチェコ遠征中のために不在。だが後半7分にMF中村健人主将のゴールで先制する。G大阪もMF大原俊輔のゴールなどで逆転したが、東福岡は後半アディショナルタイムにMF鍬先祐弥とMF高江麗央が連続ゴール。劇的勝利で勝ち点3をもぎ取った。
【プレミアリーグWEST第11節】(8月22日)
[ガンバ大阪練習場]
ガンバ大阪ユース 2-3 東福岡高
[G]大原俊輔(63分)、オウンゴール(68分)
[東]中村健人(52分)、鍬先祐弥(90分+2)、高江麗央(90分+3)
(8月23日)
[宝が池公園運動施設球技場]
京都橘高 2-0 サンフレッチェ広島ユース
[京]岩崎悠人2(39、60分)
[京都サンガF.C. 東城陽グラウンド]
京都サンガF.C.U-18 4-0 セレッソ大阪U-18
[京]荻野広大(14分)、田中康介2(24、75分)、麻田将吾(61分)
[履正社茨木グラウンド]
履正社高 3-0 ヴィッセル神戸U-18
[履]田中駿汰(50分)、牧野寛太(72分)、大迫暁(84分)
[トヨタスポーツセンター]
名古屋グランパスU18 2-3 大分トリニータU-18
[名]森晃太2(16、30分)
[大]岡将大(41分)、浅原直弥2(59、60分)
※日程は3月発表、変更あり▼関連リンク
2015プレミアリーグWEST
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