総体4強の立正大淞南が“凱旋式”…主将DF饗庭「まったく満足していない」
ゲキサカ / 2015年8月25日 11時10分
8月上旬に兵庫県で開催された、平成27年度全国高校総体「2015 君が創る 近畿総体」男子サッカー競技で3位となった立正大淞南高(島根)が、3位入賞を報告する「凱旋式」を24日に行った。
8月3日に開幕した同大会で立正大淞南は、1回戦で東北(宮城)、2回戦で鹿児島実(鹿児島)、3回戦で草津東(滋賀)、準々決勝で米子北(鳥取)を下し、ベスト4に勝ち上がった。準決勝で、大会連覇を達成した東福岡(福岡)に敗れたものの、インターハイでは2011年度、12年度に続く3位入賞で、2010年度の全国高校選手権と合わせ、全国大会では4度目の3位となった。
この日、同校体育館で行われた凱旋式には、インターハイの登録メンバー17人がユニフォーム姿で登場。北村直樹校長は選手・スタッフの健闘を称えた後、「皆さんの目標が日本一であることを、我々は知っている。この3位が、その目標に向けた新たなスタートになったのではないかと思います」と、冬の選手権に期待を寄せた。キャプテンのDF饗庭瑞生(3年)も「3位になることはできましたが、まったく満足していません。選手権で日本一にたどり着けるよう、一人ひとりが課題を克服していきたい」と決意を語った。
南健司監督も「たくさんの方々に応援してもらったからこその3位であることを、あらためて感じた。日本一への思いが、より強くなりました」と決意を新たに。「そのためにも、選手権の県予選をしっかり勝ち抜きたい」と語り、次の戦いを見据えていた。
(取材・文 石倉利英)
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