[キャピタル・ワン杯]岡崎ら主力温存のレスターが3部クラブに快勝、3回戦進出

[8.25 キャピタル・ワン杯2回戦 バリー1-4レスター・シティ]

　キャピタル・ワン杯は25日、2回戦を各地で行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でバリー(3部)と対戦し、4-1で勝利。3回戦進出を決めた。岡崎はベンチ外となっている。

　クラウディオ・ラニエリ監督が主力温存を明言した通り、大きくメンバーを代えてこの試合に臨んだレスター。前半25分、PA右でFWジョー・ドドゥーがボールを浮かして相手をかわし、左足シュートを決めて先制点。さらに同40分にはFWアンドレイ・クラマリッチが左45度の位置から右足シュートを決めて、2-0で前半を折り返した。

　後半5分には1点差とされたレスターだったが、終了間際に立て続けに得点を奪った。同41分、右サイドを抜け出したドドゥーがドリブルで攻め上がり、そのまま右足シュートを決める。同45分にはDFジェフリー・シュルップの折り返しをドドゥーが右足で押し込み、ダメ押し。レスターはドドゥーのハットトリックもあり、4-1で勝利をおさめた。
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