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[関西U-16~Groeien~2015]夏遠征で自信の東大阪大柏原が奈良育英に快勝、初勝利で8位浮上!

ゲキサカ / 2015年8月27日 21時33分

 奈良育英はまず1点を目指して攻め返し、嶋の右足ミドルや徳本のドリブルなどサイド攻撃で反撃。だが、攻撃から守備への切り替えの遅れを東大阪大柏原に突かれてしまう。東大阪大柏原は34分にもサイドチェンジから右サイドの山下が丁寧なラストパス。これを受けた朴がDFを外して右足シュートを決める。奈良育英は40分にFW向井悠人の右クロスをFW棚田玲矢が合わせるシーンもあったが、GK大田寛樹中心に落ち着いた守りを見せた東大阪大柏原ゴールを破ることができず、無得点で敗れた。

 夏の静岡遠征などで自信をつけてきたという東大阪大柏原。朴は「夏休みの前まではみんな頑張っていたけれど、ちょっとバラバラだった。でも夏休みを通して、特に静岡遠征で強いところとやらせてもらって、結果は全然ダメだったんですけど、目的意識を持ってやったので帰ってきて自信を持てるようになった」とチームの成長について説明し、28日の最終節へ向けては「あしたの相手は初芝橋本で強いんで、きょう以上に集中してやりたいと思います」と力を込めた。一方、「(グロイエンでは)もちろん勝ちにこだわるなかで自分は失点をさせないこと。失点を防ぐようなプレーはもちろんなんですけど、攻撃にも積極的に絡めるようなプレーヤーに」と語った奈良育英の嶋は「きょうこんな大差で負けたので、あすは大差で勝てるようにしたい」と最終節の必勝を誓っていた。

[写真]後半22分、東大阪大柏原は山下(右)が3点目のゴール

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
関西U-16~Groeien(育てる)~2015特集ページ

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