本田、バロテッリは出場なし…ミランは新2トップの活躍で今季初勝利

ゲキサカ / 2015年8月30日 5時38分

本田、バロテッリは出場なし…ミランは新2トップの活躍で今季初勝利

[8.29 セリエA第2節 ミラン2-1エンポリ]

 セリエAは29日、第2節を行った。ミランはホームでエンポリと対戦し、2-1で勝利した。ベンチスタートのFW本田圭佑は最後まで出場することはなかった。

 開幕節でフィオレンティーナと対戦したミランは、前半に退場者を出したこともあり、0-2で完敗。本田も前半39分に戦術的な途中交代を余儀なくされた。迎えたホーム開幕戦となる第2節。ともに黒星発進となったエンポリを迎えてのゲームになった。

 大方のイタリアメディアの予想通り、本田はベンチからスタートすることになった。トップ下にはMFスソが入り、2トップはFWルイス・アドリアーノとFWカルロス・バッカ。新加入のFWマリオ・バロテッリもベンチから試合の行方を見守った。

 先制はミランだった。前半16分、カウンターからバッカが強引な突破で持ち上がると、そのままゴールネットを揺らす。押され気味だったミランがこの力でゴールをこじ開け、試合を動かした。

 ただエンポリは前半20分、ミランのパスミスを奪ってボールを繋ぐと、最後はMFリッカルド・サポナーラが左足で蹴り込み、すかさず同点に追いつく。さらに前半はエンポリが主導権を握りながら試合を進めた。

 たまらずミランは後半開始と同時にMFアントニオ・ノチェリーノに代えてMFユライ・クツカを投入。さらに同10分にはスソに代えてMFジャコモ・ボナベントゥーラがピッチに送り込まれる。前日の会見でシニシャ・ミハイロビッチ監督は「今のシステムだと本田はトップ下」と言及。そのトップ下同士の交代が行われたことで、この日、本田に出番が回ってくる可能性は限りなく低くなった。

 しかし後半、早めの交代策で流れを変えたミランは、勝ち越しゴールを奪うことに成功する。24分、左サイドからのCKを獲得すると、ボナベントゥーラのクロスをルイス・アドリアーノが高い打点で合わせる。期待の新戦力2トップが揃って結果を残した。

 ミランは後半38分に3枚目のカードとしてMFアンドレア・ベルトラッチに代えてMFアンドレア・ポーリを投入。この時点で本田の出番なし、バロテッリの復帰もお預けが確定した。ただミランは2-1で逃げ切ることに成功。今季初勝利を挙げ、ホーム開幕戦を白星で飾った。

 なお、本田はこのあと、W杯予選を戦う日本代表に合流するため帰国の途に就く。

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