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日本vsカンボジア 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2015年9月4日 6時45分

日本vsカンボジア 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

[9.3 W杯アジア2次予選 日本3-0カンボジア 埼玉]

 日本代表は3日、W杯アジア2次予選でカンボジア代表と対戦し、3-0で快勝した。FIFAランキング180位の格下相手から勝ち点3を奪い、今予選初勝利を飾った。

以下、試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

●バヒド・ハリルホジッチ監督
「勝利を要求していた。そして勝利を手にした。選手にはおめでとうと言いたい。彼らも少しプレッシャーを感じていたのではないかと思う。戦う意志はかなりあった。もう少し点が入ってもよかったことは分かっている。これだけ多くのチャンスをつくって、3点しか取れていないことには満足していない。このチームは、もう少し効率性を上げていくができると思う。今日も少し運がなかったが、これだけビッグチャンスをつくっていれば、もう少し点は入っていたかなと思う。何人かは疲労していた。特に試合の最後はそうだった。

 選手にはおめでとうしか言っていない。彼らの戦うスピリットは本当に素晴らしいものだった。ディフェンス面に関しても素晴らしい働きをしてくれて、相手はパスを2本つなげることもできなかったのではないか。かなりの回数、センタリングは上がったが、まだしっかりとしたポジションを取れていなかった。そこはたくさんトレーニングをしていかないといけない。今度は移動して2つ目の勝利を取りに行かないといけない。勝利が続く段階だと願っている」

―攻撃のバリエーションにはどの程度満足しているか?
「いろんなことを要求した。ミドルシュートも要求した。そして2点取った。相手はかなり引いていたし、グラウンドもかなり滑った。ボールホルダーとボールを要求する人の連係が完全ではなかった。武藤に関しては、彼こそ、このゲームで活躍してほしかったが、少し早すぎて前に行ったり、少し遅すぎて後ろに行ったりしていた。

 (攻撃の)バリエーションはかなりあったと思う。それには満足している。選手にはミドルシュートを打ちなさいと言ったが、それをやってくれた。ボランチの2人にもチャンスがあったので、もっと打ってほしかったが、その意味でも、このチームにはまだまだ伸びる可能性がたくさんある。もう少し練習する時間が欲しい。こうしてボードで説明するのは簡単だが、グラウンドでトレーニングしていかないといけない。毎回言っているが、時間がない。何人かの選手は疲労していた。それでも、選手のスピリットは本当に良かった。彼らには『6秒、7秒以内にボールを奪え』と指示していたが、3秒で奪っていた。いろんなものが伸びると思うし、どのような分野を伸ばさないといけないかも私は完璧に知っている」

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