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鹿島がホームでミドル3発!F東京退け3年ぶり4強へ

ゲキサカ / 2015年9月6日 22時29分

[9.6 ナビスコ杯準々決勝第2戦 鹿島3-0F東京 カシマ]

 ナビスコ杯の準々決勝第2戦が6日に行われた。鹿島アントラーズはホームでFC東京と対戦。FW金崎夢生の2ゴールなどで3-0で勝利した。2戦合計スコアを5-2とした鹿島が、準決勝に進んだ。

 第1戦はF東京が最終盤に追いつきドロー。第2戦に望みを繋いだ。中3日で行われた第2戦はカシマスタジアムでの雨中の決戦になった。

 立ち上がりから積極的な入りをしたのは鹿島だった。前半7分、中央左でボールを奪った金崎がドリブルで持ち上がると、中央ミドルレンジからミドルシュートを狙う。低い弾道のシュートはスリッピーなピッチで伸び、GK榎本達也の手を弾いて、ゴールネットに収まる。第1戦では先行を許した鹿島だが、ホームでは主導権を握ることに成功した。

 攻撃の歯車がかみ合わないF東京は、前半36分にMF羽生直剛に代えてFW平山相太を投入。ビハインドで折り返した後半6分には、FW前田遼一に代えてFW河野広貴をピッチに送り込み、反撃のチャンスを伺う。

 しかし次の得点も鹿島に生まれる。後半15分、金崎が先制点と同じような位置からドリブルを開始すると、同じような位置からミドルシュートを狙う。同じように放ったグラウンダーのシュートはゴール左隅へと吸い込まれていった。

 その後も鹿島は終始危なげなくゲームを進めた。後半36分にはMF土居聖真がクロスからDF吉本一謙のハンドを誘発。ただハットトリックを狙った金崎のPKはクロスバーを豪快に叩いてしまう。それでも終了間際の後半アディショナルタイム5分、MF遠藤康が鮮やかなミドルシュートを決めてダメを押した鹿島。連覇を達成した2012年大会以来、3大会ぶりの4強へと駒を進めた。準決勝は10月7日と同11日に開催。鹿島は第2戦がホーム。ヴィッセル神戸と対戦する。

●ナビスコ杯2015特設ページ

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