6発勝利も淡々、本田「内容はこないだのほうが良かった」
ゲキサカ / 2015年9月9日 6時40分
[9.8 W杯アジア2次予選 日本6-0アフガニスタン テヘラン]
6-0の大勝にも表情を緩めることはなかった。FW本田圭佑(ミラン)は試合後、「内容はこないだ(カンボジア戦)のほうが良かった。今日は決めるところで決めた。トントンと入った。(相手の)集中が切れたタイミングで追加点を重ねられて、6-0で終わることができた」と淡々と試合を振り返った。
その中でも前半10分にMF香川真司が決めた先制点については、「大量得点を狙うなら先制点が重要。早く取れば、その可能性が高まる。(香川)真司が重要なゴールを決めてくれた」と、背番号10に感謝した。
ゴールラッシュを締めくくったのが本田だった。5-0の後半28分、左サイドをえぐったFW宇佐美貴史の折り返しを左足で押し込んだ。「(宇佐美)貴史がいい形で抜け出して、オカ(岡崎)がちょっと反応が遅れていたので。普通ならオカがあのポジションに入るけど」と、自らゴール前に詰め、泥臭く押し込んだ。
後半31分からはトップ下でプレー。「代表では久しぶりにやるけど、場面も場面だったし、特にハイライト的なことはなかった」。チームとしてはMF原口元気を後半途中から右サイドバックに下げ、五輪世代のMF遠藤航も途中出場でW杯予選デビューを果たした。
「(原口)元気の右サイドバックはサプライズだった」と率直に語った本田は「若い選手が練習試合ではなく、こういう大事な試合に出れた。しかもアウェーで。勝っていきながら底上げしていくことが大事だし、監督もそういうことを考えているんだと思う」と、指揮官の意図を代弁していた。
(取材・文 西山紘平)
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