かつての恩師、ファン・ハール監督の“飴とムチ”に理解を示すシャビ

ゲキサカ / 2015年9月17日 11時49分

かつての恩師、ファン・ハール監督の“飴とムチ”に理解を示すシャビ

 バルセロナから今夏にアル・サッドへ移籍したMFシャビ・エルナンデスがかつてバルサを指揮していたルイス・ファン・ハール監督(現・マンチェスター・ユナイテッド)から厳しい扱いを受けた過去を明らかにしたうえで、その指導法に理解を示した。スペイン『マルカ』の内容を英『ミラー』が伝えた。

 1997年から2000年にかけてバルセロナを率いていたファン・ハール監督。1998年にはシャビをブレイクさせると、同選手はバルサを代表する選手までに成り上がり、今夏に退団するまで通算767試合に出場した。

 シャビは恩師でもあるファン・ハール監督について、「彼のことはこれからもずっと忘れないだろう。良くも悪くもね」と皮肉交じりに言うと「彼はとても直接的にものを言ってくる人だった」と語った。

「ある日、彼は皆の前で僕のことをこき下ろしたんだ。そして、その次の日は僕に『君はジダンのような選手だ』と言ってくる。それが彼のやり方だし、ポジティブな側面もあった」

「彼の下では、マンチェスター・U戦に出場するところから、3部相手に戦うところにまで落とされることもあった。今だったら、一度スタメンになってしまえば、リザーブチームに落とされるということはないはずだ。でも、それは間違えていると思う。一度落とされたことがある人間は、それ以降よりハングリーになってあらゆるチャンスをつかもうとするようになるんだ」

 ファン・ハール監督の“飴とムチ”に理解を示したシャビは、ファン・ハール政権下でコーチを務めていたジョゼ・モウリーニョ監督(現・チェルシー)についても語った。

「モウリーニョ監督のことは尊敬しているよ。彼のプレースタイルは好きではないけどね。彼は3年間、とても僕のことを助けてくれた。僕らは同じ言葉をしゃべっていたし、考え方も同じだったんだ」

「モウリーニョ監督はBチームにやってきて、そこで僕らを指導してくれた。バルセロナの哲学に基づいてね。今は見たところ、それとは別の道を歩んでいるようだ。勝つことがすべてというようにね。それは彼がバルセロナにいたときとは異なるものだ」

「ただ、彼のことは尊敬しているし、バロンドールのセレモニーであった時はいつも互いに挨拶を交わし合う仲だよ」

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