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今季初ゴールが決勝点のイカルディ「いつか決まると思っていた」

ゲキサカ / 2015年9月21日 19時39分

今季初ゴールが決勝点のイカルディ「いつか決まると思っていた」

[9.20 セリエA第4節 キエーボ0-1インテル]

 インテルは20日、セリエA第4節でキエーボと対戦し、1-0で勝利。無傷の開幕4連勝を飾り、首位をキープした。なお、DF長友佑都はベンチ入りも2試合連続で出番はなかった。

 試合はスコアレスで迎えた前半42分、左サイドのスローインからMFジョフレイ・コンドグビアがゴール前にアーリークロス。相手DFに当たったこぼれ球をFWマウロ・イカルディが左足で押し込み、先制点。これがそのまま決勝点となり、1-0で逃げ切った。

 キャプテンマークを巻き、今季初ゴールを挙げたイカルディはクラブ公式サイトによると、「ゴールを決めることはアタッカーの任務。ゴールを待っていたが、僕は落ち着いていた。いつか決まると思っていたし、チームのために重要なゴールを決めることができてうれしい」と喜びを語った。

 また、今季は4連覇中の王者ユベントスが出遅れたこともあり、インテルの6年ぶりのスクデット獲得への期待も強まっている。これについては、「僕たちには9、10人の新戦力がいる。とてもよくやっている。良い形でシーズンのスタートを切れた。ただ、スクデットについて話すのは早すぎる。ユーベがここ4年優勝しているし、彼らが本命だ」と慎重な姿勢を崩さなかった。
●セリエA2015-16特集

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