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C大阪、2戦連続ドローで自動昇格圏遠のく…

ゲキサカ / 2015年9月27日 18時13分

[9.27 J2第34節 徳島1-1C大阪 鳴門大塚]

 3位セレッソ大阪はアウェーで徳島ヴォルティスと対戦し、1-1で引き分けた。2試合連続で追いつかれてドローに終わったC大阪。自動昇格圏内となる2位磐田との勝ち点差は「3」から「5」に広がった。

 前半はホームの徳島が優勢に試合を進め、前半23分には左CKのショートコーナーからMF衛藤裕の左クロスのセカンドボールをMF濱田武が右足でミドルシュート。DFに当たってゴールに吸い込まれたが、ゴール前に残っていた徳島の選手がオフサイドの反則を犯したとして得点は認められなかった。

 不運な判定で先制を逃した徳島。逆にC大阪は前半アディショナルタイム、DF染谷悠太のロングフィードにMFパブロが抜け出し、GKとの1対1から右足でボールを浮かすループシュートでゴールネットを揺らした。

 少ないチャンスを生かして先制に成功したC大阪。しかし、後半に入ると、1点を追う徳島が再び攻勢を強める。C大阪はGK丹野研太が好セーブを連発し、何とか耐えていたが、徳島は後半33分、衛藤の左CKにDF冨田大介が頭で合わせ、ついに1-1の同点に追いついた。冨田は2試合ぶり今季2ゴール目。その後は両チームが勝ち越しゴールを目指したが、2点目は生まれず、1-1の痛み分けに終わった。
●[J2]第34節 スコア速報

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