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リバプールで初練習を迎えたクロップ、5分間のスピーチからスタート

ゲキサカ / 2015年10月13日 10時26分

リバプールで初練習を迎えたクロップ、5分間のスピーチからスタート

 リバプールの監督に就任したユルゲン・クロップ氏が初の練習を迎えた。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 代表ウィークで一部の選手を欠く中、マインツやドルトムント時代からの“右腕”であるゼリコ・ブバチ氏は到着していないものの、スカウトのピーター・クラリッツ氏や、ファーストチームでコーチを務めるぺピン・リンダース氏らとともに初の練習へ臨んだ。

 練習前にはクロップ氏が約5分間のスピーチを行い、選手たちへ声をかけたという。この日の練習にはDFコロ・トゥレ、DFデヤン・ロブレン、MFコウチーニョ、FWダニエル・スターリッジ、DFママドゥ・サコ、MFルーカス・レイバを含むファーストチームの9選手が60~75分間の練習に参加。

 MFジョーダン・ヘンダーソンやFWクリスティアン・ベンテケ、MFロベルト・フィルミーノは故障の影響で練習に参加することはできなかったようだ。

 ドルトムントからの選手の引き抜きがあるのではと注目されるクロップ氏だが、『ビルト』によれば、「私はリバプールへドルトムントの主力選手たちを連れてくるつもりはない」とキッパリ。「今はまだ10月で冬まであと何試合が残っているのかすら正確に知らないんだ。だが、かなりの試合数が残っているのは確かだね。まずは、このチームのプレーヤーたちを見てみよう」と言うに留めている。

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