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横浜FM、学弾で劇的逆転勝利!! 中澤の500試合出場を白星で飾る

ゲキサカ / 2015年10月20日 16時47分

[10.17 第2ステージ第14節 横浜FM2-1神戸 日産ス]

 J1は17日、第2ステージ第14節を行い、日産スタジアムではここ8試合負けなしの横浜F・マリノスと4連敗中のヴィッセル神戸が対戦し、横浜FMが2-1の逆転勝利を収めた。なお、この試合に先発出場した横浜FMのDF中澤佑二がJ1通算500試合出場を達成した。

 試合は思わぬ形で動いた。前半31分、神戸が最終ラインから送ったロングボールをコントロールしようとしたDFファビオが処理ミスすると、後方から迫ったFW渡邉千真がボールを強奪。一気にPA内まで持ち込むと左足シュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。しかし、1点を先行した神戸をアクシデントが襲う。同40分、MF前田凌佑が2度目の警告を受けて退場し、数的不利に陥ってしまった。

 神戸が1-0とリードしたまま後半を迎えると、数的優位に立つ横浜FMが徐々に押し込み始める。後半16分には伊藤の落としを受けたMF中村俊輔がミドルレンジから強烈なシュートを放ったものの、ポストを叩いて同点ゴールとはいかず。さらに同24分にはMF齋藤学のパスからMFアデミウソンがダイレクト合わせてゴールを強襲したが、好反応を見せたGK徳重健太にストップされた。

 その後も攻勢を掛ける横浜FMは後半25分、ゴール前に進入したアデミウソンが狙うがまたもや徳重に阻まれる。さらに同39分にはPA内に進入したDF小林祐三のシュートが相手DFに当たり、ボールは徳重の頭上を越えていったがクロスバーを叩いてしまった。

 神戸の粘り強い守備に苦しんだ横浜FMだったが、後半41分についにゴールをこじ開ける。中村のパスをPA外で受けたアデミウソンがボールを持ち出してシュートコースを作り出すと、鋭いシュートをゴール左に突き刺して同点に追い付く。勢いに乗った横浜FMは後半アディショナルタイム、中村のシュートのこぼれ球をMF三門雄大がつなぐと、最後は齋藤が押し込んで2-1と劇的な逆転勝利を収めた。

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