ブンデスリーガで来季、史上最年少28歳指揮官誕生へ
ゲキサカ / 2015年10月28日 8時5分
ホッフェンハイムは27日、来季よりU-19チームを指導するユリアン・ナーゲルスマン監督をトップチームに昇格させる人事を発表した。同監督は1987年生まれの28歳。正式に就任すれば、ブンデスリーガ史上最年少監督の誕生となる。
ただ、ホッフェンハイムは現在、不振に喘いでいる。10節を終えて1勝3分6敗で17位と降格圏に低迷。この成績を受けて、2013年4月2日から指揮を執っていたマルクス・ギズドル監督を解任。26日には61歳のフーブ・ステフェンス新監督と16年6月30日まで契約を結んだことを発表したばかりだった。
ナーゲルスマン監督は選手時代は1860ミュンヘンとアウクスブルクのセカンドチームでプレーした経験を持つが、20歳で現役を引退。2008年にアウクスブルクの下部組織で指導者としてのキャリアをスタートさせると、1860ミュンヘンU-17の指導を経て、2010年よりホッフェンハイムの下部組織を指導。2013年からU-19チームの指揮官を務めていた。
独メディアによると、会見したアレクサンダー・ローゼンSDは「我々にとっては彼に展望を与えることが明確だった。彼はもう10年近くコーチをしているし、我々が歩む道に完璧にフィットしている」と大抜擢した若手指揮官の将来を案じる。公式サイトによると、28歳指揮官は「このエキサイティングな仕事を楽しみにしている。私への信頼と、機会を与えてくれたことに感謝している」とコメントしている。
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