決勝がナビスコ杯今季初出場の代表勢…米倉「感謝の気持ちを持って」
ゲキサカ / 2015年10月30日 19時36分
総力戦で勝ち上がってきた。ACLの関係でナビスコ杯は準々決勝からの登場となったガンバ大阪だが、準々決勝、準決勝が開催されたのは国際Aマッチウイーク。日本代表に招集されていたFW宇佐美貴史、DF米倉恒貴、DF丹羽大輝、GK東口順昭の4人を欠きながらも名古屋、新潟を下し、決勝へ駒を進めた。
長谷川健太監督が「タイトな日程の中、いろいろな選手が試合に出てきた。チームが結束してここまで勝ち上がってきたし、選手を称えたい」と話すように、代表勢が不在の中、ACLを含めた過密日程をチーム一丸となって乗り越えてきた。
ナビスコ杯ではルーキーのMF妹尾直哉やFW平尾壮、2種登録のMF堂安律らも起用。MF今野泰幸は「ナビスコ杯はいろんな選手が試合に出て戦ってきた。その人たちの分も無駄にできないということはチームみんなで話し合っている」と、決勝に懸ける思いを口にする。
代表勢4人にとっては、明日の決勝が今季のナビスコ杯初出場となる。米倉は「みんなに感謝しないといけないし、感謝の気持ちを持ってプレーしたい。ここまで勝ち上がってきてくれた選手たちの分まで、明日は絶対に勝ちたい」と必勝を誓った。
(取材・文 西山紘平)
●ナビスコ杯2015特設ページ
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