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マンU、クリスタル・パレスとスコアレスドロー…公式戦3戦ノーゴール

ゲキサカ / 2015年11月2日 16時19分

マンU、クリスタル・パレスとスコアレスドロー…公式戦3戦ノーゴール

[10.31 プレミアリーグ第11節 クリスタル・パレス0-0マンチェスター・U]

 プレミアリーグは31日、第11節を各地で行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でクリスタル・パレスと対戦し、0-0の引き分けに終わった。

 お互いにミッドウィークのキャピタル・ワン杯で敗れたチーム同士の対戦。序盤から主導権を握ったのはパレスだった。前半11分、FKのクリアボールをMFジェームス・マッカーサーをヘッドでゴール前に戻し、PA内でDFスコット・ダンが胸で落として、右の角度のないところからMFヤニック・ボラジーが右足を振り抜く。強烈なシュートを至近距離から放ったが、GKダビド・デ・ヘアが右手に当てて、クロスバーを叩き、先制とはならなかった。

 ユナイテッドは前半25分、ゴール正面でFKを獲得。これをFWウェイン・ルーニーが直接狙うもGKウェイン・ヘネシーの横っ飛びセーブに阻まれる。同31分にはFWアントニー・マルシャルのスルーパスでルーニーが抜け出すもわずかに届かず、チャンスを生かせないず、スコアレスで前半を終了した。

 ユナイテッドのボール支配率は高かったが、チャンスはパレスに多く訪れた。後半27分、DFジョエル・ウォードの左クロスをMFヨアン・キャバイエが右足で合わせるも枠を外れる。同31分にはボラジーの突破はMFアシュリー・ヤングに止められたが、こぼれ球をPA右からFWドワイト・ゲイルが右足で狙うもGKデ・ヘアの好守に阻まれた。

 試合は結局ゴールが生まれず、0-0で終了。ユナイテッドは前節マンチェスター・シティ戦に続いて、スコアレスドローに終わり、キャピタル・ワン杯を含めると公式戦3試合連続でノーゴールとなっている。
●プレミアリーグ2015-16特集

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