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浦和・平川&李&関根がサプライズ登場!! 熱戦続く「WINNER STAYS TOKYO」

ゲキサカ / 2015年11月9日 12時52分

浦和・平川&李&関根がサプライズ登場!! 熱戦続く「WINNER STAYS TOKYO」

 世界的スポーツブランドであるナイキが開催する「WINNERS STAYS TOKYO」の「WEEK2 WEEKEND GAME」が8日、「FUTSAL POINT両国インドアFコート」で行われた。ゲーム終盤には浦和レッズMF平川忠亮、FW李忠成、MF関根貴大がサプライズゲストとして登場し、会場に集まった選手たちを大いに沸かせた。

 昨年行われた「WINNER STAYS 激闘上等」に引き続き、10月19日に開幕した「WINNERS STAYS TOKYO」は、4つのWEEKに分かれて毎週開催中。ゲームはフットサルコートの半面程度のピッチでGKなしの4対4で実施され、その試合で2点目を決めたチームが勝者となる。1点目は勝敗には関係がないものの、失点したチームが一人退場となる変則ルールを採用。その試合の2点目を決めて勝利したチームはピッチに残り、次の挑戦者を迎え撃つことになるが、制限時間の5分以内に勝敗が決まらない場合は両チームが敗退になるため、頂点に登りつめるには勝利してピッチに立ち続ける必要がある。

「WEEK2 WEEKEND GAME」当日はあいにくの天候となったが、11月29日に都内某所で開催される「FINALラウンド」進出を目指す多くのチームが会場に訪れ、2面用意されたコートでは熱戦が繰り広げられた。フットサルコートの半面程度という狭いコート内では激しいフィジカルコンタクトもあり、どのチームも勝ち残るために真剣な表情で試合に臨んだ。数的優位に立つ先制点を奪ったチームが有利に試合を進められるため、選手たちは試合開始から積極的にシュートを狙い、数的優位に立ったチームがそのまま2点目を決めて勝利することがありながらも、数的不利に陥ったチームが粘り強い守備からカウンターでネットを揺らす場面も何度も見られた。変則ルールの醍醐味である“リスクを冒した逆転劇”が起こると、試合を見守る選手たちからは大きな歓声が上がった。

 熱い試合が続く中、この日「FINALラウンド」進出を決めたのは中村航綺、関根友弥、栗田裕大、堤鎮吾と大学サッカー部の仲間4人で組まれた「L@ZO」だった。「先週は出場できなかったので、今週に賭けていました。早くFINALラウンド進出を決めたかったので本当にうれしいですね」と白い歯を見せた彼らは、一つの秘策を持って試合に臨んでいた。その試合の2点目が生まれなければ両チームともに敗退となるため、「スコアレスのまま残り1分になったら、自分のゴールに入れる」とオウンゴールを選択。先制点を与えたことで数的不利になるが、「3人になっても次の1点を取れば勝てるので、そういう作戦をとっていました。勝つためにはそうするしかなかったし、数的不利の状況でも何度か勝てました」と作戦の的中にニンマリ。そして、「FINALラウンド」に向けて「やるからには絶対優勝したいです」と意気込みを力強く語った。

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