C・ロナウド映画、ワールドプレミアにモウリーニョやファーガソン、アンチェロッティも

　レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのドキュメンタリー映画『Ronaldo』のワールドプレミアが9日にロンドンで行われた。

　タキシード姿でレッドカーベットを歩いたC・ロナウド。この日の佇まいを英『デイリーメール』は「ジェームス・ボンドのような格好」と伝えた。

　イベントでは愛息や実母を伴ってのフォトセッションを行ったほか、元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏と抱擁するシーンもあった。

　また豪華なゲストが登場。代理人のホルヘ・メンデス氏はもちろん、元レアル監督のカルロ・アンチェロッティ氏、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督も姿をみせた。チェルシーに所属するFWラダメル・ファルカオは妻のローレライ・タロンとともに出席。ユナイテッド時代のチームメイトであるガリー・ネビル氏とルイ・サハ氏も出席した。

　クラブ公式サイトでC・ロナウドは「僕はとても幸せだし、今日は特別な夜だ。映画を作るということはサッカー選手としてちょっとした形跡を残すもの。今まで映画を作るなんて考えたことは一度もなかったけれど、でもこれは僕が魅了された唯一のチャンスだった」とコメント。

「ファンは喜んでくれると思う。なぜなら僕はよい時も悪い時も一緒にいてくれるファンのためにこの映画を作ったんだ」と説明している。
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