CS出場ピンチのG大阪、最終節のパトリックの出場停止が確定

　Jリーグはガンバ大阪のFWパトリックに対し、1試合の出場停止処分を科したことを発表した。

　同選手は7日の広島戦の後半アディショナルタイムに退場処分を命じられていた。規律委員会は、プレーとは無関係に相手選手を蹴った行為を行ったことにより「乱暴な行為」に相当するとし、1試合の出場停止が妥当と判断した。

　対象試合は11月22日に行うJ1第2ステージ第17節のモンテディオ山形戦。現在年間4位でチャンピオンシップ出場圏外にいるG大阪だが、最終節は今季12得点の助っ人ストライカーなしでの戦いが確定した。