金崎が代表初ゴール!!ハリルJが雪辱果たし首位返り咲き
ゲキサカ / 2015年11月13日 3時46分
↓関連ニュース[11.12 W杯アジア2次予選 日本3-0シンガポール シンガポール]
日本代表は12日、シンガポールのナショナルスタジアムでシンガポール代表と対戦し、3-0で快勝した。前半20分にFW金崎夢生の代表初ゴールで先制すると、同26分にFW本田圭佑が追加点。後半42分にはDF吉田麻也がダメ押しの3点目を決めた。ホームでスコアレスドローに終わった因縁の相手にリベンジを果たし、予選4連勝。4勝1分の勝ち点13に伸ばし、今節試合のなかったシリアを抜いてE組首位に返り咲いた。
新ユニフォームでの初陣はMF香川真司、FW岡崎慎司がW杯アジア2次予選で初めてスタメンから外れた。中盤はMF長谷部誠とMF柏木陽介のダブルボランチで、トップ下にMF清武弘嗣。清武の先発はハリルジャパン初陣となった3月27日のチュニジア戦以来で、柏木は12年2月24日のアイスランド戦以来、約3年9か月ぶりの先発となった。前線は右に本田、左にFW武藤嘉紀。センターフォワードは約5年ぶりに代表復帰を果たした金崎で、代表戦先発は10年1月6日のアジア杯予選・イエメン戦以来、2度目となった。[スタメン&布陣はコチラ]
立ち上がりからボールを支配し、試合の主導権を握る日本。前半7分、清武が左サイドに鋭いパスを入れ、武藤のクロスにファーサイドの本田が右足で合わせたが、GKイズワン・マフブドの好セーブに阻まれた。6月16日に埼玉スタジアムで対戦した際もビッグセーブを連発したイズワン。前半16分には清武のFKからチャンスを迎え、ゴール前混戦の中、最後は吉田がシュートを打ったが、イズワンが正面でキャッチした。
5か月前の記憶も呼び起こされる中、嫌な雰囲気を打ち破ったのはハリルジャパン初招集の金崎だった。前半20分、本田の右クロスを武藤が頭で落とし、ゴール正面の金崎が胸トラップから左足ボレーでゴール右上に叩き込んだ。A代表初ゴールとなった金崎はベンチに向かって一直線。控え選手たちの輪に飛び込んで喜びを爆発させた。
前半23分にはファウルを受けた清武のユニフォームが破けるアクシデントも。このプレーで獲得したFKを本田が直接狙うが、イズワンが鋭い反応で弾き、こぼれ球に詰めたDF森重真人のシュートもイズワンが体を張って防いだ。それでも前半26分、鮮やかなコンビネーションから追加点を奪う。
右サイドの本田が中央に入れ、長谷部の縦パスを受けた金崎がさらに縦へスルーパス。PA内右に走り込んだ清武がワンタッチで折り返し、武藤が落としたボールを斜めに走り込んできた本田が左足でシュート。これがDFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。
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