残り1試合の監督交代劇…C大阪社長は反省「本当はもう少し早く」
ゲキサカ / 2015年11月17日 18時0分
セレッソ大阪は17日、パウロ・アウトゥオリ監督が退任し、強化部長の大熊清氏が新監督に就任する人事を発表した。新監督就任会見には、大熊新監督とともに玉田稔社長が出席。公式サイトによると、玉田社長は「本当はもう少し早く代えればよかったかもしれません」と、残り1節となったこの時期の監督交代劇を謝罪した。
また社長は、監督交代を決断するに至った経緯を説明。「ここ数試合、私自身が感じた雰囲気は、選手にイキイキ感がない、アグレッシブな動きがないというものでした。負けていても点を取りに行って、1点でも返そうという意気込み、気迫が感じられなくなった」と起爆剤の必要性を説いた。
大熊氏から監督要請受諾の返事をもらったのは昨日の夜だといい、そのあとでアウトゥオリ監督と話あったのだという。アウトゥオリ前監督については、「自動昇格はなりませんでしたが、なんとかプレーオフで最後の望みを懸けるポジションにキープしていただいた」と感謝を語った。
会見に同席した大熊新監督は「簡単な仕事ではない」とすると、「きちっと1年でのJ1昇格という目標の原点に返って、しっかりと選手と一丸となって戦っていきたい」と意気込んだ。
C大阪は23日の最終節は、ホームで逆転プレーオフ出場を狙う東京ヴェルディと対戦する。
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