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リベリ、9か月ぶり復帰弾も…バイエルンが今季15戦目で初黒星

ゲキサカ / 2015年12月6日 8時20分

[12.5 ブンデスリーガ第15節 ボルシアMG3-1バイエルン]

 ブンデスリーガは5日、第15節2日目を行い、首位バイエルンが敵地でボルシアMGに1-3で敗れ、今季初黒星を喫した。

 立ち上がりからチャンスをつくり出すバイエルンだが、レバークーゼンGKヤン・ゾマーがビッグセーブを連発し、ゴールを許さない。前半をスコアレスで折り返すと、後半9分にDFオスカル・ベントのゴールでレバークーゼンが先制。さらに同21分にFWラース・シュティンドル、同23分にMFファビアン・ジョンソンが連続ゴールを奪い、3-0とリードを広げた。

 まさかの3点ビハインドとなったバイエルンは後半30分、長期離脱から復帰のMFフランク・リベリを投入。3月11日の欧州CL・シャフタール戦以来、約9か月ぶりにベンチ入りした背番号7は出場から6分後の後半36分に自ら復帰を祝う追撃ゴールを決めたが、反撃もここまでだった。

 連勝が3で止まったバイエルンは今季15試合目にして初黒星。13勝1分1敗の勝ち点40から伸ばせず、2位ドルトムントとの勝ち点差は「5」に縮まった。ボルシアMGは2試合ぶりの白星で10戦負けなし(8勝2分)とし、3位に浮上。首位バイエルンとは勝ち点14差となっている。
●ブンデスリーガ2015-16特集

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