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バイエルンは仕切り直しの1勝…レワンドフスキ15点目&ラームが今季初ゴール

ゲキサカ / 2015年12月13日 7時40分

[12.12 ブンデスリーガ第16節 バイエルン2-0インゴルシュタット]

 ブンデスリーガは12日、第16節2日目を行い、首位バイエルンはホームでインゴルシュタットと対戦し、2-0で勝った。前節のボルシアMG戦(1-3)で今季初黒星を喫したバイエルンだが、2試合ぶりの白星を挙げ、仕切り直しの勝ち点3を手にした。

 バイエルンは前半25分、MFジョシュア・キミッヒのロングフィードにFWロベルト・レワンドフスキが抜け出し、前に出てきたGKの頭上を越すループシュートを狙ったが、カバーに入ったDFがゴールラインぎりぎりでクリアした。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半5分、DFフィリップ・ラームの決定機も相手GKの好守に阻まれる。同9分には右サイドを突破したMFキングスレー・コマンの折り返しにレワンドフスキがヒールで合わせたが、これもGKに防がれた。

 逆に後半13分、スルーパスに抜け出したインゴルシュタットMFシュテファン・レックスがGKと1対1の決定機を迎えるが、GKマヌエル・ノイアーがセーブ。ピンチをしのぐと、後半20分、DFイェロメ・ボアテングのロングパスに抜け出したレワンドフスキがGKもかわして角度のない位置から右足で無人のゴールに流し込んだ。

 レワンドフスキの4試合ぶり今季15点目でついにゴールをこじ開けると、後半30分にはコマンが左サイドに展開し、MFトーマス・ミュラーの折り返しをラームが左足でシュート。ラームの今季初ゴールで2-0とリードを広げ、勝利を決定づけた。2試合ぶりの白星となったバイエルンは14勝1分1敗の勝ち点43に伸ばし、首位を快走している。
●ブンデスリーガ2015-16特集

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