攻撃の起点となる選手向けの『ティエンポ』新モデルを自分好みにカスタマイズしよう

　ナイキは11月19日、「攻撃の起点となるプレイヤー」のためのフットボールスパイク『ティエンポ』の新モデル『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』を発表した。

　過去20数年間、『ティエンポ』はプレミアムなレザーを使用したフットボールスパイクの代表的存在だった。新しい『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』もその伝統を受け継ぎつつ、「プレイヤーがシューズに求めるボールタッチと正確な反応」に力を入れ、圧倒的に優れたボールタッチを生み出すスパイクに仕上がっている。

　レザーに縫い目などの穴を開けすぎることなく、キルトの特性を生かしたボールタッチを生み出す方法を追求。革新的な技巧を用いることで、レザーの良さを損なうことなく、キルトのようなボールタッチを生み出すことに成功した。

　これによって、まるで素足で蹴っているようなキックの感触を実現。攻撃時のビルドアップやロングパスで、そのキックの正確性をサポートする。さらに、快適な履き心地と、シューズの中で足をしっかりとホールドするフィット感にも優れ、足下の安定感が求められるセンターバックやボランチには最適な一足となっている。

　レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス、DFラファエル・バラン、DFダニエル・カルバハル、バルセロナのDFジェラール・ピケ、バイエルンのDFイェロメ・ボアテングらヨーロッパを代表するDFが着用する『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』は、自分の望みどおりにシューズをカスタマイズできる「NIKEiD」にも登場。自分好みのカラーリングを選択し、スパイク内側のヒール部分やアウトソールに自分の名前や数字を入れることが可能で、“ジブンだけの一足”を作ることができる。

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