[大学選手権]FW浅野拓磨の弟・雄也が鮮やか同点弾も、2人退場の大阪体育大は力尽きる…阪南大が2年連続4強!!
ゲキサカ / 2015年12月13日 18時52分
[12.13 全日本大学選手権準々決勝 阪南大3-2(延長2-2)大阪体育大 西が丘]
アパマンショップPresents第64回全日本大学選手権(インカレ)の準々決勝が13日に行われた。味の素フィールド西が丘の第1試合では阪南大(関西2)と大阪体育大(関西5)が対戦。1-1で迎えた後半には大阪体育大が退場者を出すも、90分間で決着は着かずに延長戦へもつれ込んだ。延長前半にも1点を取り合うと、延長後半にFW外山凌(3年=前橋育英高)がゴール。大阪体育大は2人目の退場者を出すと、追いつくことはできず。3-2で勝利した阪南大が2年連続の4強入りを果たした。
今季の関西学生リーグの同カードでは、前期は大阪体育大が2-0で勝利し、後期は阪南大が6-0の圧勝。関西選手権の準決勝では阪南大が2-1で勝利している。阪南大が勝ち越しの2勝1敗という状況で、全国大会で顔を合わせることになった。
阪南大は4-1-4-1システムを採用。GK大西将(4年=阪南大高)、DFラインは右から康翔貴(3年=大阪朝鮮高)、甲斐健太郎(3年=立正大淞南高)、大野佑哉(1年=山梨学院高)、金来遠(2年=名古屋U18)。アンカーを松下佳貴(4年=松山工高)、2列目は右から松尾雄斗(2年=札幌U-18)、重廣卓也(2年=広島皆実高)、岡部拓実(2年=正智深谷高)、八久保颯(4年=秀岳館高)。1トップはFW前田央樹(3年=福岡U-18)が務めた。
大阪体育大は4-4-2システムで来季のセレッソ大阪入団内定FW澤上竜二(4年=飛龍高)とFW山田貴仁(2年=帝京長岡高)が2トップを組んだ。GK野坂浩亮(3年=青森山田高)、DFラインは右から太田賢吾(2年=川崎F U-18)、羽田昇平(2年=金光大阪高)、菊池流帆(1年=青森山田高)、小川明(1年=履正社高)。ダブルボランチMF池上丈二(3年=青森山田高)と後藤虹介(3年=飛龍高)が務め、2列目は右に安田圭佑(4年=京都両洋高)、左に久保田駿斗(4年=長崎日大高)が入った。
試合は前半8分に動く。中央からボールを持ち込んだ重廣が倒されるも主審はプレー続行を判断。拾った岡部の縦パスに抜け出た八久保のシュートはGKに弾かれるも、拾った前田がPA正面から右足シュートを決めた。後期リーグ(6-0)の対戦時、一人で4得点を奪った前田が“お得意様”を相手にゴール。阪南大が1-0の先制に成功した。
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