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[大学選手権]決勝は30年ぶりの関西対決に!!2点リード追いつかれるも関西学院大が明治大突き放し、4冠王手

ゲキサカ / 2015年12月16日 23時56分

 明治大は後半30分に2人目の交代。道渕に代え、MF金原唯斗(2年=磐田U-18)がピッチへ送られた。同32分には金原のパスからPA右へ出た藤本がシュートを狙うも力なくGKに止められる。同37分には中盤で高尾のボールをカットした高橋が左サイドからドリブルで仕掛け、PA内へ侵入するもDF2人につぶされる。同37分に最後の交代カードを切り、差波に代わり土居柊太(2年=浜松開誠館高)がを投入。同42分には和泉のボールからPA内右のタッチライン際に室屋が抜け出すも、ダイレクトで放ったシュートは大きく枠外。

 後半43分に関西学院大は選手交代。徳永に代わり、福冨孝也(4年=宝塚北高)。同45分には森に代えて岡山宗星(3年=C大阪U-18)がピッチへ立った。押し込まれる関西学院大だが、慌てずに対応。全員守備で明治大にゴールを許さない。

 すると後半アディショナルタイム2分に試合を決定付ける4点目。明治大GK服部がハーフウェーライン付近まで上がっていたにも関わらず、バックパスでミス。呉屋にかっさわれると、無人のゴールに流し込まれた。4-2で試合は終了。関西学院大が2年連続の決勝進出を決めた。なお、この日の試合で警告を受けた呉屋は決勝戦は出場停止。エース不在で大一番を戦うことになる。

■準決勝(12月16日)
[NACK5スタジアム大宮]
関西学院大 4-2 明治大

[BMWスタジアム平塚]
国士舘大 1-3 阪南大

■決勝(12月19日)
[浦和駒場スタジアム]
関西学院大 12:00 阪南大

(取材・文 片岡涼)●第64回全日本大学選手権特集

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