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[皇后杯]澤、決勝古巣対決ならず…新潟がPK戦で日テレ下して決勝へ

ゲキサカ / 2015年12月23日 19時24分

[12.23 皇后杯準決勝 日テレ1-1(PK2-3)新潟 等々力]

 皇后杯の準決勝が23日に等々力競技場で行われた。第2試合ではアルビレックス新潟レディースが1-1から突入したPK戦の末を3-2で制して日テレ・ベレーザを下し、2年ぶりの決勝に駒を進めた。INAC神戸レオネッサとの決勝戦は27日、等々力競技場で14時にキックオフする。

 試合を動かしたのは新潟だった。前半11分、右サイドからのFKを獲得すると、ゴール前の折り返しをFW大石沙弥香が右足アウトサイドで押し込んで先制。しかし同34分に日テレもセットプレーから作った混戦をMF中里優が左足で蹴り込み、前半のうちに試合を振り出しに戻した。

 小雨が降り、より肌寒さを増す中で行われた後半は、こう着状態が続く。局面を打開しようと日テレはMF長谷川唯、FW荒川恵理子と攻撃的なカードを切る、勝ち越し点を奪うには至らない。試合は90分で決着が付かず、延長戦に突入した。

 試合は延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。PK戦は先攻の新潟1人目の中里が決めて以降、次の日テレ1人目長谷川から4人連続で失敗。日テレ3人目のMF上辻佑実が決めてタイに持ち込んだが、日テレは5人目のMF阪口夢穂が止められ、連覇の夢が潰えた。決勝は2年前と同じ、INACと新潟の対戦になった。

(取材・文 児玉幸洋)
●第37回皇后杯特設ページ

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