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4失点大敗のアーセナル、ベンゲル監督は審判に恨み節

ゲキサカ / 2015年12月27日 12時40分

[12.26 プレミアリーグ第18節 サウサンプトン4-0アーセナル]

 プレミアリーグは26日、第18節を行い、アーセナルは敵地でサウサンプトンと対戦し、0-4で敗れた。アーセン・ベンゲル監督はサウサンプトンのプレーを称える一方、主審の判定に不満を口にした。

 前半19分に先制を許したアーセナルは後半10分にカウンターから2失点目を喫し、同24分にもCKから追加点を許した。

「最初の3失点において、レフェリーの判断に運がなかった。2点目はファウルだったし、3点目はゴールキックだった。3点を奪われてしまえば、そこから立て直すのは難しい」

 指揮官はクラブの公式サイトで「次の試合ではそのようなことがないのを願うよ」とコメント。審判団への恨み節が漏れた。

「私は笑顔だが、心では笑っていない。サウサンプトンは我々よりもシャープだったと言わなければならない。認める必要があるものは認めなければいけない。レフェリーの決定は認められないが、自分たちのパフォーマンスは認めることができる。今夜はサウサンプトンのパフォーマンスのほうが優れていた」

 この日、首位のレスター・シティが敗れたため、アーセナルは勝っていれば首位に立つことができた。「試合前に語ったが、それはあまり重要ではない。カウントするのはパフォーマンスだ。我々は勝利を得るために十分なパフォーマンスを発揮できなかった。確かに失望しているよ。しかし、48時間後には反応することが必要だ」。アーセナルは中1日の28日にホームでボーンマスと対戦する。
●プレミアリーグ2015-16特集

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