バルサ、レアルの年間最多178得点まであと2ゴール…残り1戦で記録更新なるか

ゲキサカ / 2015年12月31日 18時50分

　バルセロナが、昨年レアル・マドリーが樹立した年間最多得点にあと2ゴールと迫っているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。

　バルセロナは2015年、リーガ・エスパニョーラやコパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパー杯を制し、今月20日にはクラブW杯も制して5つ目のタイトルを獲得した。30日のリーガ・エスパニョーラ第17節ベティス戦では今年最後の試合を迎えるが、この試合で3ゴール以上決めることができれば、レアル・マドリーが昨年樹立した最多得点記録の178ゴールを更新することになる。

　また、バルセロナは今年176ゴールを挙げているが、そのうちFWリオネル・メッシが47得点、FWネイマールが41得点、FWルイス・スアレスが46得点と“MSN”だけで134ゴールをマークしており、これは年間得点の76.1%に当たる。

　一方でレアルは今年、FWクリスティアーノ・ロナウドが52得点、FWカリム・ベンゼマが23得点、MFガレス・ベイルが14得点と、“BBC”は89ゴールにとどまっている。よく比較される“MSN”と“BBC”だが、バルセロナは今年最終戦で新記録を樹立し、この論争に決着がつけることができるか。
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