フラミニが同僚エジルを称賛「一緒にプレーした中で最高の選手」

　アーセナルのMFマシュー・フラミニは、一緒にプレーした選手の中で、MFメスト・エジルが最高な選手であると語った。クラブ公式サイトが伝えている。

　13年9月にレアル・マドリーからクラブ最高額ともいわれる移籍金でアーセナルへ電撃移籍したエジル。今季は第20節を終えた時点で早くもプレミアリーグ歴代5位タイとなる16アシストを記録。現在首位のアーセナルの攻撃を牽引するとともに、2002-03シーズンにクラブOBのFWティエリ・アンリ氏がマークした20アシストの記録更新も射程圏内に入っている。

　フラミニは、「エジルがトッププレイヤーであることは知っていたと思うが、それがあらゆる試合で証明されていることが嬉しい。違いを生み出せる彼を持っていることは、チームにとって非常に重要だ。あれほど多くのアシストを決めている選手をピッチで見られるのは、自分にとっての喜びでもある」とエジルの活躍に目を細めた。

　また、これまでバロンドールを獲得したFWロナウジーニョやMFカカなどとプレーした経験を持つフラミニだが、「今まで一緒にプレーした選手の中でも、エジルは最高だと思う」とエジルを手放しで称賛している。
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