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岡崎先発のレスター、終了間際の決勝点で連敗免れ首位キープ

ゲキサカ / 2016年2月28日 1時56分

岡崎先発のレスター、終了間際の決勝点で連敗免れ首位キープ

[2.27 プレミアリーグ第27節 レスターシティ1-0ノリッジ]

 プレミアリーグは27日、第27節を行った。FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームでノリッジと対戦し、1-0で勝利した。岡崎は7試合連続で先発出場し、後半24分までプレーした。

 前節アーセナルとの上位対決で1-2と敗れたレスター。これまで6試合連続で同じ先発メンバーで戦ってきたが、アーセナル戦で退場となってしまったDFダニー・シンプソンが出場停止。今冬に加入したDFダニエル・アマーティが先発で起用された。

 2位トッテナムと勝ち点2差で首位を走るレスターは前半13分、FWジェイミー・バーディがPA右の深い位置から折り返したボールをニアの岡崎がヒールシュート。32分には左サイドで獲得したFKからMFマーク・オルブライトンがゴール前に入れたボールにDFロベルト・フートが飛び込んだがわずかに合わず、先制点を挙げることができない。

 前半38分には右CKからFWキャメロン・ジェロームに決定的なヘッドを打たれ、ヒヤッとしたがわずかに左に外れ、レスターは難を逃れる。後半8分にゴール正面でFKを獲得すると、MFダニー・ドリンクウォーターが横に出したボールをバーディが右足ミドル。枠を捉えたが低い弾道のシュートはGKジョン・ルーディに止められた。

 クラウディオ・ラニエリ監督が「アーセナル戦より次のノリッジ戦の方がタフだと思う」と語っていた通り緊張感の高い試合となったが、終了間際に均衡が破れた。後半44分、オルブライトンが右サイドから折り返したボールにニアでバーディがつぶれて、ファーサイドに走り込んでいたFWレオナルド・ウジョアが左足で押し込み、1-0。レスターが土壇場で勝ち点3と獲得し、首位をキープした。
●プレミアリーグ2015-16特集
●欧州組完全ガイド

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