クロスバー直撃弾など見せ場作るも「後半は消えてしまった」…なでしこ横山、シンデレラガールになれず
ゲキサカ / 2016年3月3日 6時8分
[3.2 リオ五輪女子アジア最終予選 日本女子1-1韓国女子 金鳥スタ]
開始1分のプレーでチームファーストシュートを放つと、前半4分には左サイドからカットインしてミドルシュート。クロスバーに弾かれたが、FW横山久美は試合序盤の見せ場を作った。しかし徐々に影が薄れ、後半32分に途中交代。「後半に入って消えてしまった。申し訳ないと思っている」。初戦敗戦の流れを変えるべく先発起用された22歳だが、シンデレラガールにはなれなかった。
チームのシュート数は15本。韓国の4本を大きく上回った。しかし結果は1-1。FW岩渕真奈の先制点も相手GKのミスが絡んでのもので、完全に奪い切った得点ではなかった。横山は攻撃陣の責任でもあると話す。「チームを楽にできなかった。とにかくチームのために頑張ろうと思ったのですが。チームのためにもう少し頑張らないといけない」。求められるのはゴール。結果だけが評価される世界に彼女はいる。
(取材・文 児玉幸洋)●リオ五輪女子アジア最終予選特設ページ
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