清武がCKで得点演出も…最下位ハノーファーは2戦連続4失点大敗
ゲキサカ / 2016年3月6日 1時25分
[3.5 ブンデスリーガ第25節 ブレーメン4-1ハノーファー]
ブンデスリーガは5日、第25節1日目を行い、MF清武弘嗣、MF山口蛍、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でブレーメンと対戦し、1-4で敗れた。3試合連続で日本人3選手が先発したが、0-2の前半36分に山口は交代。同45分に清武の左CKから1点を返したが、後半も失点を重ね、大敗した。
最下位に低迷しているハノーファーはこの日も苦しい展開を強いられた。残留圏ギリギリの15位に位置するブレーメンは前半18分、左サイドから細かいパス交換でハノーファー守備陣を崩し、DFサンティアゴ・ガルシアがPA内に進入。酒井がスライディングタックルでカットに入ったが、ゴール前にこぼれたボールをMFフィン・バルテルスが押し込み、先制点を奪った。
さらに前半26分、ブレーメンは右サイドからのクロスボールをトラップしたFWクラウディオ・ピサロがリフティングでボールを浮かし、チェックに来た酒井らDF2人をかわして左足ボレー。鮮やかな個人技で2-0とリードを広げた。
いきなり2点ビハインドを負ったハノーファーは前半36分に早くも動き、山口を下げてFWアダム・シャライを投入。すると前半終了間際の45分、清武の左CKがニアで相手選手の頭に当たってファーサイドに流れてきたところをFWケナン・カラマンが蹴り込み、1点を返して前半を折り返した。
しかし後半11分、ブレーメンはPA内右でパスを受けたDFテオドール・ゲブレ・セラシェが右足を振り抜き、豪快にゴールネットを揺らした。3-1と再び2点をリードすると、同22分にはMFズラトコ・ユヌゾビッチのミドルシュートが決まって4-1。前節・レバークーゼン戦(4-1)に続く大量ゴールで勝利を決定づけた。
ハノーファーは前節のボルフスブルク戦(0-4)に続く2試合連続の4失点で2連敗。15位ブレーメンとの残留争い直接対決に敗れ、1部残留への道のりはさらに険しさを増している。
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