1人少ないリバプールがAT劇的勝利で3連勝も…物議醸す決勝PKに

ゲキサカ / 2016年3月7日 0時33分

1人少ないリバプールがAT劇的勝利で3連勝も…物議醸す決勝PKに

[3.6 プレミアリーグ第29節 クリスタル・パレス1-2リバプール]

 プレミアリーグは6日に第29節2日目を行った。リバプールは敵地でクリスタル・パレスと対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを獲得したリバプールが2-1で逆転勝利をおさめ、今季初のリーグ戦3連勝とした。

 前節マンチェスター・シティに勝利し、キャピタル・ワン杯決勝のリベンジを果たしたリバプールは、シティ戦から最終ラインの2人を入れ替え、10日のヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦の第1戦マンチェスター・ユナイテッド戦に向けて、DFナサニエル・クラインやMFコウチーニョ、FWダニエル・スターリッジをベンチスタートさせた。なお、MFルーカス・レイバは大腿四頭筋を痛め、欠場している。

 積極的な入りを見せた両チームだが、チャンスを多く作ったのはクリスタル・パレスだった。前半7分、FWエマニュエル・アデバヨルが左サイドを駆け上がり、PA内左から中央へ折り返したボールにMFヤニック・ボラジーが滑り込んで右足で合わせたが、GKシモン・ミニョレに防がれる。11分には左からDFパプ・スアレが上げたクロスをニアでアデバヨルがヘッドも、クロスバーを叩いてしまう。

 対するリバプールはボールをゴール前まで運ぶものの、シュートの形をなかなか作ることができず、苦戦を強いられる。すると後半立ち上がりに先制点を許してしまう。クリスタル・パレスは後半3分、左CKの流れからMFジョー・レドリーが左足ミドル。低い弾道のシュートがゴール前の密集地を抜けてゴール右隅に吸い込まれた。

 反撃に出るリバプールのユルゲン・クロップ監督は後半16分にDFジョン・フラナガンを下げて、コウチーニョを投入。攻撃の枚数を増やしたが、直後の17分にMFジェームス・ミルナーがこの日2枚目の警告を受けて退場となり、残り時間を10人で戦うこととなる。それでも27分にラッキーな形で同点ゴールを奪取した。

 レドリーのバックパスをGKアレックス・マッカーシーが大きく蹴り出そうとしたが、軸足を滑らせてしまい、詰めていたFWロベルト・フィルミーノの足もとにボールが入る。これをフェルミーノが落ち着いて右足でゴール右隅に流し込み、1-1。数的不利だったが相手のミスを見逃さず、リバプールが試合を振り出しに戻した。

 さらにリバプールは後半35分にFWディボック・オリジに代えてFWクリスティアン・ベンテケを投入し、前線のターゲットを増やした。42分には左45度の位置から放ったDFアルベルト・モレノの左足ミドルが右ポストを直撃。このまま試合は終了するかと思われたが、アディショナルタイム5分にベンテケがDFダミアン・デラニーにPA内右で倒されて笛が鳴る。

 スライディングにいったデラニーが足を引っ込めたように見え、ベンテケのシミュレーションかと思われたが、主審はペナルティスポットを指さし、リバプールがPKを獲得。これをベンテケ自らがゴール右隅に沈め、2-1でリバプールが劇的勝利をおさめた。
●プレミアリーグ2015-16特集

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