無得点を悔やむFC東京FWバーンズ「自分の仕事ができなかった」

ゲキサカ / 2016年3月16日 4時30分

無得点を悔やむFC東京FWバーンズ「自分の仕事ができなかった」

[3.15 ACLグループリーグ第3節 F東京 0-0 江蘇蘇寧 東京ス]

 今季、早くも7試合目の公式戦を戦ったFC東京は、ホームでの江蘇蘇寧戦に0-0で引き分けた。互いに失点をしないことを意識しながらの一戦で、気を吐いていたのがF東京のFWネイサン・バーンズだった。中央に留まるだけでなく、左右に開いてチャンスメイク。また、前半42分には自らも強烈なシュートを放ったが、GKの正面を突いた。

 F東京の攻撃を引っ張ったバーンズだが、試合後に出て来たのは反省の言葉だった。「勝利したかったが、難しい試合だった。両チームの守備が堅かった。1点取ることができればオープンな試合になったんだろうけど、両チームともにリスクを冒さなかったし、難しかった。もう少し工夫が必要だったと思うし、チャンスもそれほど多くはつくれていなかった」と、ホームでのドローを悔しがった。

 リーグ戦では出場機会がないバーンズだが、ACLでは2試合連続の出場となり、コンディションも上がってきているようだ。「本当は90分、プレーしたいんだけどね」と本音を漏らしつつも、「コンディションはもちろんいいし、チームメイトとのコンビネーションも良くなっていると思う。ただ、得点を挙げられずに勝ち点3を取れなかったことで、自分の仕事はできなかった」と、ノーゴールに終わった責任を感じていた。

 大型補強をしている江蘇蘇寧では、元ブラジル代表FWジョー、MFアレックス・テイxヘイラに加え、バーンズとはオーストラリア代表でチームメイトであるDFトレント・セインズブリーもピッチに立っていた。「彼はワールドクラスのDFだと思う」と評するバーンズは、その守備を崩す工夫が必要と続ける。

「ストライカーとして、ギャップを見つけて、DFの裏を取らなければいけなかったと思う。相手にはお金があって、本当に良い選手が集まっているからね。いろんな選手たちと連携しながらギャップをつくり、1点を取らなければいけなかった。1点入れば試合はオープンになったはずだけど、そのゴールが決まらなかった」

 4月6日の第4節では、再び江蘇蘇寧と対戦する。「アジアで最高のクラブが出場する大会だし、こういう大会で代表のチームメイトと戦えることはうれしい。僕はアジア中に友達がいるし、このような大会で戦えるのは素晴らしいよ」。この試合で挙げられなかったゴールは、その試合で狙っていく。

(取材・文 河合拓)
●ACL2016特設ページ

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