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フィテッセが敵地で快勝、3戦連続フル出場の太田は左クロスで好機演出

ゲキサカ / 2016年3月21日 7時40分

フィテッセが敵地で快勝、3戦連続フル出場の太田は左クロスで好機演出

[3.20 エールディビジ第28節 フローニンゲン0-3フィテッセ]

 エールディビジは20日、第28節3日目を行い、DF太田宏介の所属するフィテッセは敵地でフローニンゲンと対戦し、3-0で快勝した。太田は3試合連続のフル出場を果たし、2試合ぶりの勝利に貢献している。

 アウェーのフィテッセがショートカウンター主体で攻撃に人数をかけなかったこともあり、立ち上がりは攻撃に絡む場面が少なかった太田。前半31分、左サイドでFKを獲得し、太田もボールの前に立ったが、右キッカーのFWシラン・イェイニが直接シュートを放ち、ボールは枠を外れた。同34分にもPA左外でFKを獲得し、今度は太田がキッカーを任され、左足でクロスを送ったが、PA内のDFにヘディングでクリアされた。

 後半に入り、攻撃に関与する場面が増えた太田。後半15分、左サイドのFKから鋭いクロスボールを供給するも、DFに跳ね返される。同21分には太田が左サイドにタイミングよく開いてフリーでボールを受け、左足でストレート性の速いクロスを蹴り込んだが、相手のクリアに遭った。

 攻勢のフィテッセは後半28分、中央の崩しから最後はDFのクリアミスを拾ったFWドミニク・ソランケが押し込み、ついに先制に成功。同33分には流れるようなカウンターからFWバレリ・カザイシュビリが右足シュートを叩き込み、リードを2点に広げた。

 ボール奪取からの素早いカウンターがはまったフィテッセはその後もチャンスを量産。後半40分にはロングパスに抜け出したソランケが、前に飛び出してきた相手GKの頭上を抜くループシュートを決め、3-0の完勝で勝ち点3を獲得した。
●欧州組完全ガイド

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