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[プレミアリーグWEST]深堀ハット!名古屋U18がアウェーで京都U-18に快勝

ゲキサカ / 2016年4月19日 13時16分

[プレミアリーグWEST]深堀ハット!名古屋U18がアウェーで京都U-18に快勝

[4.17 高円宮杯プレミアリーグWEST第2節 京都U-18 1-5 名古屋U18 京都サンガ東城陽G]

 17日、高校年代最高峰のリーグ戦である高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWEST第2節で京都サンガF.C.U-18(京都)と名古屋グランパスU18(愛知)が激突。名古屋がFW深堀隼平の3得点の活躍などによって5-1で快勝した。今季から山崎真新監督が指揮を執る名古屋は初勝利。一方、京都は連敗スタートとなった。

 開幕戦で神戸弘陵高に0-3で完敗した名古屋だが、U-18日本代表MF梶山幹太主将が「第1節での敗戦を受けて、この1週間、『最高の準備をしよう』とチームメイト全員で共通の意識を持って、練習に取り組んできました。しっかりと準備したこともあって、今日は序盤から自分たちが思い描いたとおりのプレーができたと思います」と振り返ったように、一週間の準備の成果を発揮し、前半から京都に差をつける。

 名古屋は前半20分、MF田中彰馬の右クロスのこぼれを深堀が決めて先制。27分にも深堀が左足で加点すると、42分にはFW横山聡大}}の左クロスをFW杉田将宏が頭で決めて3-0とする。名古屋の攻勢は止まらず、45分にも右サイドを抜けだした田中が4点目のゴールを決めた。

 対する京都は後半13分、交代出場MF島村拓弥のラストパスをFW服部航平が1タッチでゴールへ沈めて1点を返す。「U-18のチームに上がって初めての試合だったのですが、緊張は一切なく、ゴールを決めてチームを勝利に導くことだけを考えていました」という1年生FWのゴールで反撃の狼煙を上げた京都だが、名古屋は3分後の16分、DF宮島裕のアシストから深堀がこの日3点目となるゴールを決めた。

 アウェーで快勝を収めた名古屋だが、気の緩みはない。山崎監督は「今季初勝利を挙げることができてホッとする気持ちもありますが、今日の試合はもう終わったこと。次節に気持ちを切り替えていきたいです」と語り、一方の京都・森岡隆三監督は「今年は心が強く、最後まで戦い切るメンタルを持った選手が多いので、ここからまたタフな戦いを見せてほしい。上位に行けるように準備していきたいです」。ともに切り替えて次節での白星を目指す。

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