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14歳以下の選手育成、強化へ、「COPA AZUFLAGY U-14」がスタート

ゲキサカ / 2016年4月26日 13時5分

 3種年代のサッカーシーンを盛り上げるべく、「COPA AZUFLAGY U-14」が今季よりスタートした。

 本大会はRIP ACE SC(大阪)と長野FC(大阪)の呼びかけから発足し、初年度は関西2府4県の42チームが参加する。出場できる対象は14歳以下となっており、1試合ごとに登録メンバーを代えることが可能。さらに、その試合に登録された選手全員の出場を義務づけており、多くの選手に出場機会を与えることで育成と強化の裾野を広げる狙いも持っている。4月から10月まで行われるリーグ戦と、その後に行われる「Final tournament」によって年間王者を決定する予定だ。

 元々、2種年代であれば、関東・静岡の「Rookie league」や関西の「GROEIEN」など、強豪校同士の実戦によって育成と強化を目指す大会が多く存在していた。一方で3種年代はそのような強化の場が少ないため、1年間リーグ戦を戦うことで育成、強化の場をより多くの選手に付与したいという意向から今大会の創設に至ったという。今年度は関西のみでの開催だが、今後は全国規模で大会を行えるように発展させる構想を持っている。大会を通じて、多くの選手のステップアップするきっかけの場となるか、注目だ。


以下、大会サイト
COPA AZUFLAGY U-14大会
※別サイトに移動します。

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